焼きりんご 2022年1月6日 Flying with Jayson & Caddy/LGBTQ/ニューヨーク 私が子供の頃に母が作ってくれたデザートの一つに焼きりんごがある。簡単に作れるデザートだが、作るたびに家中にバターの甘いにおいが一杯に広がって、ワクワクした気持ちになる。 冬になると我が家では焼きりんごを数回作る。 プルーストにとってマドレーヌがそれであったように、私にとっては焼きリンゴが幼少期の記憶の象徴だ。私が焼きリンゴを作り、誰かに食べてもらいたいと思うのも、幼い頃の自分を知ってもらいたいという気持ちの現れなのだ。 Share this Facebook Messenger Twitter Pinterest Whatsapp Email HRS Happyman 投稿ナビゲーション Previous StoryNext Story