現在開発が進むニューヨーク・ブロンクスには、黒人女性にまつわる悲しい過去がある。アメリカが世界大恐慌の真っ只中にあった1935年、不況のどん底で、仕事を見つけるのに最も苦労したのが、貧困層の黒人女性達だった。女性ジャーナリストによる、告発記事「ブロンクスの奴隷市場」について。…
« read »ニューヨークのポップ・カルチャーを代表するアーティスト、アンディ・ウォーホール。ウォーホールには不動産に関する優れた目を持っていた!?が著名作「キャンベル・スープ」を生み出したアッパー・イーストサイドの元住居のお話。…
« read »ユニークな人生に溢れた街、ニューヨーク。このコーナーではその中でも奇想天外で味のある、素敵な人生を紹介。第一回は世間を仰天させた「マレー H. ホール」のエピソード。…
« read »3月上旬、サウス・ブロンクスにある唯一のLGBTQセンター『Destination Tomorrow 』を訪れた。訪問の理由は、今回発売するChoking Victimポスターの収益の一部の寄付を是非このセンターにしたい、と考えているからだ。…
« read »2021年11月、「Homeward NYC(ホームレスに様々なサービスを提供する非営利団体)」が、ハーレムに予定されているLGBTQコミュニティの若者向けのAffordable Housing (低所得者層を対象とした住居ユニット)の建設の詳細を発表。注目のプログラムの内容とは。…
« read »11月20日は「Transgender Day of Rememberance(ヘイトクライムによって命を落としたトランスジェンダー達を偲ぶ日)」。ブロンクスにあるLGBTQセンター、「Destination Tomorrow」が敢行したマーチの模様と深刻なトランス・ジェンダーの住居問題について。…
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